DANCE is Wonderful


Dancing my life with a camera

DANCE

ダンスとひとくくりにしてはいても、
 
ダンスを披露してくれる撮影対象はチアリーダーもダンスであるし、
ストリートパフォーマーもダンス、
アーティスト本人、そしてバックダンサーもダンスであるし、
日本舞踊もダンスである。
 
どれも得意中の得意科目であり、例えるならば英語でFOOTBALL(フットボール)と言ってもサッカーだってラグビーだってアメフトだってみんなフットボールみたいなもの。
 
そんな中、日本舞踊協会では60周年を迎えるにあたり記念事業としての初の人物を用いてのポスター制作をおこなった。60年の歴史の中で初めての試み。
 
そこで撮影者として白羽の矢がたったのは有名人の息子や舞台演出家の娘ではなく、舞踊撮影に関しては無名にも近い『Michi ISHIJIMA』であった。
 
そしてその記念事業、ポスター撮影だけにとどまらず、自身初の、協会初の国立劇場での日本舞踊の写真展を開催することになった。
 
そして初めてづくしの大役は国立劇場での記念公演とともに無事に千秋楽を迎えることが出来た。
 

自然と身体が動き出す

DANCE

ダンスはスポーツといっても過言ではない。
 
体操競技、新体操もダンス。
 
曲が流れてくれば自然と身体が動き出してしまうのは致し方ない自然の摂理。
カメラを持っていたらなおのこと。
踊りながら写真を撮ってしまう。
 
それがダンスを撮影する時の御作法、私たちのスタイル。